「青は藍より出でて藍より青し」で知られる藍染の藍。
今や「ジャパンブルー」としても世界から注目されていますよね。
この藍・・・染料に使う植物としてしか知りませんでしたが、実は薬草としても素晴らしい効果があったんですね(゚д゚)!
なんでも藍で染めた肌着は、昔から冷え性や肌荒れ、汗もなどに効果があるといわれていたとか。
そもそも中国では、藍の根は漢方薬として風邪やインフルエンザ対策に使われているといいますし、「藍職人は病気知らず」なんていう言葉もあるくらいだそうです。
それもそのはず。
調べてみると、藍という植物には、次のような効果効能を持つ成分が含まれていました。
・カフェ酸/フラボノイド・・・抗酸化作用
・トリプタンスリン・・・抗がん作用、抗白血病作用
・トリプタンスリン/ケンペロール・・・抗炎症作用、抗菌作用
・ケンペロール・・・免疫調整力
・ケルセチン/グルクロニド・・・抗ウィルス作用
なるほど・・・これは風邪が引きにくくなりますわね(#^.^#)
それに、中でも特に抗酸化作用は群を抜いているそうで。
抗酸化作用といえば、私たちの体内で大量に発生してしまう活性酸素を除去してくれる、美容にも健康にもありがたい効果なのですが、藍の抗酸化作用はブルーベリーやビルベリーの3倍以上・・・と、はるかにしのぐ高い効果が明らかになっているのです!
ポリフェノール量は、ケールの4倍もあるんですって(゚д゚)!
これはすごい効果!
美肌を保ちたいとか、健康を維持したいという場合には、抗酸化作用ってものすごく必要
なんですよー
そんな藍が盛り込まれた青汁があるということで、興味津々で体験してみました!
これがこちら ↓ その名もズバリ「藍の青汁」です♪
写真からもお分かりの通り、「藍の青汁」は1回分ずつ個包装されたタイプ。
飲みたいときに水やお湯を100~150ml注いで混ぜるだけでお手軽に飲むことができます(#^.^#)
携帯するにも便利ですよ♪
溶かすとこんな感じですね。
結構な緑色・・・
気になるお味はというと、大麦若葉や桑の葉、クマザサ、藍・・・と緑のお野菜がずらーっと入っている割に青臭さがほとんどなく、苦みも一切ないのですごく飲みやすい!
「ああ、青汁って意外と美味しいものなんだ」とびっくりすると思います(゚д゚)!
緑のお野菜だし、体に良いものって不味いものが多いから、ついつい「青汁を飲むの!?」って構えてしまいますが、案ずるより産むが易し・・・実際に飲んでみると、これがまた全然大丈夫なんですね(#^.^#)
これで野菜不足による貴重なビタミンやミネラルが補給できます。
なので、部活で毎日ヘトヘトになる高1の娘に学校に行くとき持たせてます( ̄▽ ̄)
500ml入りの水筒に2袋を入れ、お水は満タンに入れて薄めに作ったものをね。
全然嫌がらないし、運動をする時のスポーツドリンクが少し甘めなのでちょうどいいみたいですよ♪
それに、これを飲んでいると、お腹の調子が良いのだとか。
そもそも青汁は野菜ベースの飲み物だから食物繊維もたっぷりですし、「藍の青汁」にはオリゴ糖が含まれています。
だから、腸内環境が良くなり、お通じも滞りなく出てスッキリするのでしょうね(#^.^#)
なので、「藍の青汁」は、「中性脂肪やコレステロールが気になる」といった方だけではなく、「便秘がち」という方にもおすすめ!
青汁に関心がおありの方は、「どうせ飲むなら」ということで、この藍が入った新しい青汁を試してみて下さい(#^.^#)
体に良いのは間違いありませんよ♪