ここのところずっと気がかりなことが・・・
義母の確定申告です。
以前ちらっと聞いたところ、「確定申告は毎年してるよ」という話だったのですが、認知症のお義母さんの発言はどこまで本当でどこからが空想の世界なのかちょっとわからないところがあり・・・・
これまで、どういう手続きをしているのかとか、そもそも年金はいくらもらっているのかとか聞いたことがなかったので、急に今年から私がしなくてはけないようになって面食らっているのです。。。
(実の息子である主人は平日は出勤しなければいけないから・・・と、必然的に私になるのですが)
んー、今までもうちょっといろいろ聞いておけばよかったなぁ(#^.^#)
・・・といいつつ、きっとこういう問題は、実際に起こって必要に迫られないとなかなかやらないんですよねぇ。
でも、いま実家で一人暮らししている実の母の方は、きちんと手を打っておこう!!と思います( `ー´)ノ
で、「やらなきゃ」「でも、わからないし」「ちょっと面倒だし」「忙しいし」・・・と何となく逃げていたのですが、今日は朝から「よし!」と気合を入れていろいろ調べました(#^.^#)
今はネット検索すれば何でも情報は手に入る!
便利な世の中ですねぇ。
そして、義母関係の転送書類を一からチェックし、それらしい関係書類をまとめました。
その中に・・・・おお、これこれ!というのがありまして。
「平成28年度公的年金等の源泉徴収票」です!
私が調べたところ、どうやら義母(77歳です)のように年金受給者は、確定申告が必要な人と不溶な人とに分かれるようなのですが、その分かれ目となるのが、この「公的年金等の源泉徴収票」に記載されている「支払額」とのこと。
簡単に言えば、確定申告の対象者は、「公的年金等の収入金額の合計額が400万円以下で一定要件を満たす場合」なんですね。
この一定要件とは何か?・・・については、少々ややこしいので、ここでは割愛させて頂きます<m(__)m>
しかし、いずれにしても、私が見る限りでは、義母に確定申告の必要はないように思われたのです。
・・・でも「していた」とお義母さんはいってたよね。。。
これを「認知症だから・・・」と一蹴していいものとは思えなかったので、念のため税務課に電話して確認することにしました!
それに、去年、義母が倒れてから申請して受け取ったかんぽや民間生命保険会社の入院給付金や手術給付金が課税対象になるかも気になっていたんですよね(#^.^#)
だから、いっそ聞いちゃえ!と、思いまして(#^.^#)
で、TEL。
すると、、、義母の場合は確定申告は必要ないとのこと。
え?そうなの?
でも、入院給付金や手術給付金などを受け取りましたが?
これに対する回答は、「それは医療費の補てんということなので、課税されない」と。
・・・そうなんだ・・・
よかった・・・
義母がああなってしまった以上、これからは私が毎年しなければ!と意気込んでいたもので(^^;)
でもまぁ、一件落着しました!
皆さまも、こうなって私のようにバタバタすることなく、ご両親の税金がどうなっているかなどちょっと聞いておいた方がいいかも知れません(#^.^#)
そして、できれば認知症対策を!
これは絶対しておいた方がいいと思います!
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