久々にお義母さんのご様子をご報告します♪
(義母については、こちらでご紹介させていただいてます♪)
今日もいつものようにお昼ご飯前から行ってしばらくお話し相手になり、昼食を食べるのを手伝って帰ってきました(#^.^#)
お話しに施設に行くと、新年の書初めをレクリエーションでして下さったみたいで、それが張り出されてました。
「えっと、お義母さんのは・・・」と探すと、あったあった!
「初春の光」と書いてました(#^.^#)
で、それを一緒に見ながら、「お義母さん、久しぶりにお習字したんやね」というと、「そうなのよ、祈願達成って書いたのよ」と。
え?
どれ?
あ、確かにそう書いてあるお習字もあるけど、それ、別の方のだよ・・?
「いや、お義母さんは”初春の光”って書いたんでしょ?」
「いえ、私はそんなの書いてませんよ」
「だって、お義母さん、自分の名前を横に書いてるよ」
そういって指で差すと、「ああ、ほんまやねぇ・・・。私は何を書いたか忘れてるんやねぇ」と。
でも、なんだかそう思いたい気持ち、わかるような気がしたんです。
その「祈願達成」って書かれてたのは達筆だったから。
かつて長年お習字をしてこられた義母としては、まだうまくかけているイメージがあるんでしょうね。
でも今は・・・
麻痺してしまったのは左手で右手は大丈夫とはいえ、バランスもとりづらいだろうし、脳の半分に損傷を受けているとなると、やはり元のようには書けないんですね。。。
ま、そうこうしているうちに、お昼ご飯が運ばれてきて。
義母はもともと好き嫌いがないし、内臓はどこも丈夫なので、スイスイとよく食べます。
そのスイスイが認知症が進行してからはガツガツになり、子供のようにお口いっぱいに頬張るようになっているんです(^^;)
認知症の特徴でもあるということで、のどに詰めたりしないかどうかだけ気を付けてあげてお行儀の面は仕方がないか・・・と思っていつも見ているのですが、それでも腕を軽くつかんで止めることしばしば。
お口いっぱいに入っているのに、手はどんどん口に運ぼうとするんです。
「待って、まだたくさんお口に入ってるから」と言っても「うんうん」と頷くだけで一向に手を止めることはありません。
それで、そっと肘をつかんで止めるのですが(#^.^#)
こういうガツガツとした食べ方も認知症のせいということで仕方がないんでしょうね。。。
ちょっと寂しくなる光景ではありますね。
それでも、美味しそうにご飯をきれいに食べ、ご機嫌な顔をしてます。
私はいつもそれを見て安心して施設を辞する感じ。
そんな義母は、今頃は夕食を食べているでしょうか・・・
ということで、今日も元気でした\(^o^)/
また、ご報告します(^^♪