そもそも大雑把な私・・・(いや、めちゃめちゃ細かいところもあるぞー)
手芸が苦手です(>_<)
ミシンが使えない。。。
買って自宅に備えておく気がしない。。。
覚える気がない。。。
思えば中学校の家庭科でパジャマつくるとか、エプロンつくるとか、いろいろありましたが、友達や母親にやってもらってましたからねー(^^;)
常識として、なみ縫い・本返し縫い・半返し縫い・まつり縫いなどを知っているとか、最低ボタン付けはできるとか、そういったレベルです。
しかし、子育てをしていると、お裁縫をしないといけない場面もありますよね(゚д゚)!
そう、幼稚園です。
上履き入れとか体操服入れ、ランチョンマットを作れって言われるんです。。。
しかも、かわいいのを( 一一)
ここはひとつ、かわいいわが子のために奮起! ・・・となるのが普通なのでしょうが、私はできない。。。(ごめんよ・・・)
で、「お母さーん」「お義母さーん」と二人にそれぞれ泣きつきました(>_<)
こうして、2人の娘に肩身の狭い思いをさせることなく、大きくして参りましたーww
そして、上の子が高校生の今、雑巾づくりをはじめ、すべてのややこしいお裁縫は彼女にお願いしています。
幸いにも彼女は中学時代にお裁縫に興味を持ち、一時期いろいろ作ってたんですよね(#^.^#)
お小遣いで生地とかフェルトとかデコパーツを買ってきては、チクチクと。
おお、女子が我が家にいた・・・
で、そんな長女のために義母は「嫁入り道具としても持って行けるように」と、分不相応なくらい立派なミシンを買ってくれたりして(゚д゚)!
今は何かあったときは、私に代わり長女がお裁縫を担当してくれています。
そして、中2の次女もボタン付けくらいは自分でやってくれる・・・
なんて、ありがたいんだ( ;∀;)
でも、でもね。
そんな私にもなぜか女子らしい一面があったのか、いや、これは単にクリスタルの輝きに惹かれただけだと思うのだけれど、ビーズアクセサリー作りにはまり込んだ時期があるのです(゚д゚)!
それはかれこれ十数年前、子供が赤ちゃんであまりまだ外出できない時期。
集まりの席で知人から買わせてもらったビーズアクセサリーがあまりにも可愛くて、キレイに思えて、「自分でも作りたい!」って思ったんです。
当時、結構流行ったスワロフスキーですねー
でも、このスワロを使ったアクセサリーが異常に高い!
なんでこんなに?自分で作ったらもっと安いんじゃない?・・・というのもあって、簡単なキットになっているものから始めてみたのですが、テグスで編んでいくこのアクセ作りが時間を忘れるくらいもんのすごく楽しくて、一気にハマっていったのです。
あとは、性格も手伝って、自分の自由になるお金をどんどんつぎ込んでレシピ本を買いそろえたり、様々な加工がしてある美しいスワロフスキーを買い集めたり・・・
子供がお昼寝をするのを待って作りましたし、夜は夜で遅くまでやってましたねーww
で、自宅のリビングにディスプレーケースをおいて飾ったり(*^-^*)
友人・知人で欲しいという方に、ほぼ材料費のお値段でお売りしたりもやってましたw
そのうち、保険の外交員のご婦人の目に留まり、「ぜひ、うちの会社のイベントで簡単なストラップ作りを教えて下さい」なんて依頼も受けちゃったり。
大阪まで出向いたこともありました(#^.^#)
このときは、「女性ばかりの職場だから、ぜひ作品のアクセサリーも売って下さい」といわれていて、持てる限りもっていっていたんですが、何とかなりの方が買って下さって(安いということもあったと思います)、5万円にもなったのを覚えてます(*^▽^*)
でも、そのうち子供が大きくなり、私も新たな趣味としてテニスを始めてからは、めっきりビーズに触れることが少なくなってしまい、さらに目をレーシックでよく見えるようにしてからは、手元の作業が疲れるようになってしまったので、だんだんやめちゃったんです(>_<)
最初は両方趣味としてやってたので、自分のラケットのデザイン通りのミニチュアをスワロで作ってカバンにつけていたりしたのですが、だんだんそれも億劫になったりして(^^;)
今はもう、ディスプレイケースも手放しましたし、作品たちもあげちゃって残ってはいません。
私の中のキラキラとした思い出になってしまっております♪
まあ、そんな時期もあった・・・ということでしょうかねぇ(#^.^#)