特養への入居が可能になりました!

昨日の午前中、私の携帯に見慣れない番号から電話が。

出てみると、申し込みをしている特養施設からの「空きが出ました」連絡でした!

脳出血による半身不随と認知症の症状を抱えた義母は、今、いわゆる「老健=介護老人保健施設」に入所しているのですが、ちょっと家から遠くて顔を見に行くのがちょっとした負担で、私は主人と相談し、近所の特養施設に申し込みを済ませ、「早く自宅近くの施設が空かないかなー」と思っていたのです。

昨年の8月に申し込みはしたものの、「1年はお待ちいただくと思います」とのお返事をいただいていたので、書類などの準備は終えたものの、お部屋に空きができるのを気長に待っていた状態でした(#^.^#)

そしたら、思いがけず早くに空きができたとのこと(゚д゚)!

なので、急ですが、明後日の朝、転院することになりました!

何とラッキーなことでしょう\(^o^)/

というのも、ちょっとこの老人施設事情について補足しておきますと・・・

義母のような要介護認定がなされ自宅で介護するのが難しいお年寄りは、「特養」と呼ばれる特別老人介護ホームか、「老健」と呼ばれる介護老人保健施設に入居してお世話になるのですが、この2つは似ているようで決定的に異なる特質を持っているので、どちらに入所するかはご本人はもちろん、家族にとっても大きなことではあるんです。

今後のご参考にして頂ける方がいらっしゃるかもしれないので、ちょっと詳しくご説明しましょう(#^.^#)

◎特養=特別養護老人ホーム
介護付きの老人ホームであり、「終の棲家」としての性格が強い施設です。
しかも、費用的に数万円~十数万円で入居可能
べらぼうに値段の高い有料の老人ホームとは家族の金銭的負担が格段に少ないといえるのです。

それだけに、入居には「要介護3以上」という認定の制限があり、以前の「要介護1以上」より厳しい条件となっています。(うちの義母の場合は、要介護3の認定を受けています。)
また数がそれほどないという事情もあって、申し込んでいるのにずっと入居を待っているという待機者が多いのも問題となっているようですね。

一方、
◎老健=介護老人保健施設
「機能を回復して、家で介護ができる状態にすること」が目的の施設のため、理学療法士さんたちによるリハビリが行なわれるという特徴があります。

こちらは要介護1以上で入居が可能。
数的にも特養より多いので、特養に空きができるまで老健を渡り歩く・・・という方も多いそうです。

但し、そこに問題がないわけでもなく、「機能を回復して、家で介護できる状態にすること」が目的である以上、一旦入居するとずっといられるというわけではなく、3カ月に一度入居が相応しいかの審査が行なわれたりします。

ここで「不可」とされてしまったら、家族の事情が介護できないものであっても出なければいけなくなってしまい、値段の高い有料の老人ホームに申し込まなければならない、若しくは、何とか生活を変えて自宅で介護できるようにしなければいけないので、家族の負担はどっちにしても大きいということになってしまいますね。

で、わが家の場合、近所の特養が満室ということで、義母にはちょっと離れたところにある老健に入って頂いていたのですが、ここは広いフロアで大勢の入居者のお年寄りを職員全体で看るので、ちょっと行き届かないところがあったり、連絡が行き違ったりすることがあったんです(>_<)

もちろん、それも致し方ないことではあると思うのですが。。。

義母は右手しか使えないので、スプーンですくってご飯を食べるのですが、どうしてもお茶わんなどを持てない分こぼしてしまうことが多々あります。

なので、服を汚さないようにエプロンをつけてもらってお食事するのですが、つけてもらえてないとこもしょっちゅうあったようでした。

義母は認知症なので、私が行ったときにそのようなことを訴えたりしませんが、お洋服を見るとそうであったことがわかるんです。

でも、職員の方も手一杯なのだろうと文句を言うなんてことはできず、私ができるだけいって介助するようにはしていました(^^;)

それが、今度の特養は、もっとこじんまりとしたスペースで担当についてくださるスタッフさんがみて下さることになります。

認知症の義母にとってこれはすごく大きなこと(忘れっぽくてもまほぼ毎日顔を見ていれば意識の中に擦り込まれて覚えてくれるから)で、私としてはちょっと安心なんです(#^.^#)

それに、自宅近くになるので、短時間でも毎日顔を見に行くことができる!

今の施設は、多くの方が入所していて賑やかだったけれど、家族が会いに来ているのはほんのわずかな人だけだったので、寂しいおばあちゃまたちが多くて、ちょっと心が冷える思いをしたものでした。。。

施設は姥捨て山じゃない!・・・何度心の中で思ったことか・・・

これを読んで下さっている方の家族がいつかそんな状況になったとき、ぜひぜひ頻繁に会いに行ってあげて頂きたいと思います。
(すっごくお節介なことでごめんなさい・・・)

思うことの色々ある老人介護ですが、私は義母に対して自分の信じる通りに接し続けていきたいと思います。

頑張った人の老後がすべて幸せでありますように・・・・

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