子供の部活・・・親の想いと先生の想い

クリスマスイブだというのに軟式テニスの部活の練習試合だという下の娘。

早朝にお弁当を持って出かけて行ったものの、前日まで体調があまりよくなく、体力に自信がなさげだったのが気がかりで・・・。

車で1時間半ほどかかる場所での練習試合ということで調子が悪くなっても帰れないだろうし、先生にご迷惑をかけるかも知れない・・・・と、いろいろ考えているとムズムズしてきたので、お昼前に主人と相談し、その試合を観に行ってきました!

万が一、気分が悪いとかになっていれば、そのまま私たちが連れて帰ろうと。

で、私たちも車で1時間半かけて会場の体育館についてみると・・・

そこにはガッツリお弁当を食べている最中の娘がいました( 一一)

(゚д゚)!

なんだ、元気じゃん!

・・・・

というこで、せっかく来たんだし、2階のスタンド席に上がってその練習試合を見学することにしました(#^.^#)

広い体育館の一角で、双方の先生の厳しい始動が飛び交う中で、両チーム4ペアが相手を変えながらひたすら試合をしていたのですが、試合内容は勝ったり負けたり。

「おおー、そんなん打てるんや(゚д゚)!」と驚くショットもあれば、「は?そこ、なんで?」という凡ミスもアリで、強いときは圧倒的に勝つけど、調子を崩すと粘ることなくあっさり負ける・・・という、叱られパターンの試合運びをしとりました。。。

案の定、先生から試合中も大きな声で指導が入っていましたが・・・

ときにこの部活の先生・・・ものすごく厳しいことで有名だったんです。

もちろん、その代わり一生懸命活動に参加して下さるし、レベルが上がるようにとさまざまな学校との練習試合に連れて行って下さるし、相手をうちの学校に招待して試合を組んでも下さいます。

すごいのは、うちの学校のためだけでなく、うちの市内の学校、さらには地区のレベルが底上げされるように・・・と、面倒がらずに他の学校にも声をかけて合同の練習試合会をされるんです。

この熱心さはすごいなーと頭が下がるところ。

父兄に負担をかけないように、と送迎もできる限り自分の大きな車で行なって下さるような先生なのです。

しかし、唯一気になっていたのが、先生の子供たちへの態度と罵声の言葉。

「厳しいを通り越して、横暴じゃん」とか「その言い方ってあんまりじゃない?」と思えるような言葉で怒鳴る先生だったのです(>_<)

まあ、私たち夫婦もテニスをしているから甘くないことはわかってます。
それに、スポーツなんだからある程度の厳しい始動はあっても仕方がない・・・というか、当たり前と思っていたのですが、「おまえ」呼ばわりですぐ怒鳴るのがどうにも好きじゃないし、言い方がとにかく頭ごなしで。

思うように調子が出ない試合をしている生徒に対し、試合中に「お前の気持ちはそんなもんか!そんなんなら、いっそやめてしまえ!」などと怒鳴って泣かせてしまうこともしばしば。

だから、子供たちも先生を好きになれずにいたんです。

部活を引退していく先輩たちも「あーやっと、これから○○先生に会わずに済む」とホッとした感じで言ったり、「ホンマにあんなイヤな先生はおらんかったわ」と言っていたり。

それを耳にするたびに、何だかモヤモヤした割り切れないものを感じて。。。
どこか先生の伝え方が間違っているような気がして仕方がなかったんですよね。

こんなに熱心な先生なのに・・・

それで、ある日、とうとう私は学校に相談に行きました。

というのも、うちの娘が先生に毎日のように「お前はいらん」「ミスばっかりしてしょーもない」「お前はもう使わん」「もう硬式に帰れ」などといわれ続けて、学校に行く前にお腹が痛くなったり、吐くようになってしまったから。

確かに、ある時期、うちの子は調子を崩して、というか、心が乱れていて凡ミスが多い時期があったんです。

もともと娘は硬式テニスを4~5年やっていたから、軟式になったとはいえ、部活の中ではみんなを引っ張っていかなければならない存在で、しっかりしなければいけない時期。
先生の言わんとすることもわからなくはなかった。

でも、毎日毎日「お前はうちの部にいらん」とか「しょーもない」を連発されていたら、そりゃあ精神的に参ってしまいますよね(>_<)

毎日辛そうに帰ってくるし、「反省点を書け」といわれているノートを目の前に呆然としていて、「どうしたの?」と聞くと「どうしていいかわからない」と泣く・・・。

反省点を一緒に考えてノートに書いていっても「そんなことじゃない」と一蹴されるようで、かなり本人にとってはしんどかったみたいです。

毎日呼び出されては、「おまえは・・・」と説教が続く。

私もあの時期は毎日そんな娘を見て辛かったですねー

それで、思い余って先生をおたずねしたんです。

事前に娘の担任の先生に事情を相談し、校長先生同席のもとで顧問の先生と話がしたいと。

これは快く受けてもらい、私は顧問の先生に対し、日頃の活動に対する尽力への感謝とともに、これまで思ってきたことと、今回の娘に対することの想いをすべて伝えさせて頂きました!

そう、率直な言葉で親の想いを伝えたんです。
だって、先生もお子さんをお持ちの親だから。

熱心に指導して下さるのは、子供たちに勝つ楽しさを教えてもっと強くなってほしいと思うから。
でも、その先生の想いは、今のやり方では伝わらない。

ご自身が頑張っている分、応えてくれない子供たちに苛立ち、感情をぶつけているけれど、そんな先生の感情をそのまま子供たちにぶつけるのはやめてほしい。
怒鳴ったって子供たちは心を閉ざすだけで良くなることはありません。

言い方を考えて下さい。
表現を考えて下さい。

・・・

ホントに一生懸命伝えたつもりなんです。
文句だけを言いに行ったわけじゃない。

結果、先生はものすごく変わって下さいました!

あの時、私が先生に「先生は子供たちに愛情をお持ちなんでしょうか?まず、それを確認させてください」といった時に、まっすぐ私の目を見て「はい、それは間違いなく愛情を持っています」といって下さったあの言葉はウソじゃなかった・・・

とても真摯に受け止めて下さったのは、あの話のときの先生の態度で分かったのですが、以後の先生の変わりようは子供たちを見ていてよりはっきりわかりました。

こそっと何度も練習を見に行ったり、試合の度に応援に行きましたが、部活のメンバーどの子の顔もすごく明るくなっていたんです\(^o^)/

ミスを恐れずのびのびプレーすることもできるようになって。

とうとう2カ月後には、市の新人戦で団体優勝しました!

団体戦で優勝できるようなチームじゃなかったのに(゚д゚)!

あれから、うちの中学の軟テ部はどんどんいい方向に向かっていて・・・

そんな経緯があったから、今日の練習試合をみにっても、先生が大きな声で指導されていても、安心してみていることができたんです(#^.^#)

以前のように感情で怒鳴っているんじゃなく、「今の一本はタイミングが早い!焦る気持ちはわかるが、ここはもっとこうしような」というような言い方で言われていましたし。

先生、変わってくれて本当にありがとう!

先生の心が広くて良かったです。
そうやって変われること、素晴らしいと思います。
一父兄にたくさん言われて嫌な思いもされたでしょうが、自分のプライドよりも子供たちの心の方を大事にしてくれた・・・

これからもよろしくお願いします<m(__)m>

・・・と、記憶をたどっていると、ついつい長くなってしまいました・・・

ごめんなさい<m(__)m>

子供の部活のことはまたちょいちょい書かせて頂きますね!

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